Cognitionは4月7日(現地時間)、AIソフトウェアエンジニアのための最新モデル「SWE-1.6」を発表し、Windsurf上で一般公開した。最初の3か月間は無料で利用することが可能だ。
SWE-1.6は、前モデル「SWE-1.5」から10%以上の精度向上を達成した「SWE-1.6 Preview」を基に開発されており、ユーザー体験(UX)と知能の最適化を目指して設計されている。
従来は、単純な問題でも過剰なステップを踏む、ツールを逐次呼び出す、シェルコマンドへの過度な依存、同じ推論を繰り返す「ループ行動」など、ユーザー効率を損なう動作が多く発生していた。
今回SWE-1.6では、並列ツールの使用頻度が増し、ループや不適切なツール使用が大幅に減少した。また、トレーニング時に応答長を抑制する「長さペナルティ」を導入することで、より効率的な出力を実現している。これにより、ユーザーは必要な入力が減少し、よりスムーズな作業体験を得られるとしている。
SWE-1.6は、Fireworksとの提携により200トークン/秒、Cerebrasとの提携により有料ユーザーには950トークン/秒の高速利用が可能となっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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