New Relicは、Google Cloud向けインテグレーションの監視アーキテクチャを大幅に刷新し、2026年8月初旬より「Google Cloud Platform Observability」として提供を開始することを、7月29日に発表した。今回の刷新は国内のエンタープライズ顧客からの強い要望を受け実施したもので、従来以上のセキュリティ、リアルタイム性、主要メトリクスの網羅性、柔軟な拡張性を実現している。
刷新内容は4つの観点で構成されている。まず、認証方式として「Workload Identity Federation(WIF)」に対応し、静的なサービスアカウントキーによる管理リスクを排除することで、厳格なセキュリティが求められる企業でも導入しやすくなった。
次に、Cloud SpannerやBigQueryなど主要Google Cloudサービスで、最短1分間隔のデータ収集(リミテッドプレビュー)を実現し、障害時の迅速な検知を支援する。
さらに、主要サービスにおいて全てのメトリクス(GAおよびBeta版含む)が自動取得可能になり、Google Cloud側の仕様や新規メトリクスにも従来より短期間で追従できるようになった。
また、データ保持形式を業界標準の「ディメンションメトリクス」へ刷新し、柔軟かつスケーラブルなデータ分析と他ツールとの互換性向上を図っている。
New Relicはこの新アーキテクチャにより、日本企業のGoogle Cloud大規模活用を支援する。最新情報は7月30日から開催される「Google Cloud Next Tokyo 2026」で紹介される予定。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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