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トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から

Webベース監視制御システムにおける状態同期の信頼性評価とその検証

トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から 第6回


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 社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」での講義や制作結果などからエンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。今回も、受講生による修了制作での取り組みを紹介します。監視制御を行うWebアプリケーションに対し、Spinを用いてモデル検査を行った結果、開発環境でのテストでは検出できなかった問題点が見つかり品質向上に貢献できたという内容です。モデル検査自体は古くから行われていて、分野によっては広く使用されていますが、一般には導入コストがかかることもあって、普及しているとは言えません。しかし、さまざまな機器がネットワークでつながる今、安定したソフトウェアを作るための難度は上がる傾向にあり、適材適所でモデル検査も活用していくことが求められています。

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この記事の著者

古城 仁士(株式会社 東芝)(コジョウ マサシ)

 2015年度第10期生としてトップエスイーを受講。現業務では監視制御システムWeb化のためのフレームワーク開発に従事しており、リアルタイム性が強く信頼性の必要なWebアプリケーションを効率的に開発・テストする方法に関心がある。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/10356 2017/08/31 20:27

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