「K5 Showcase~アプリ開発のレシピ集~」を活用しよう
K5 Playground では、さまざまな考え方で柔軟にアプリが作れることを説明しましたが、具体的にどのような手順で操作すればよいのでしょうか。
そういった疑問に答えるために、アプリ開発のレシピ集「K5 Showcase」を用意しました。K5 Showcaseでは、料理のレシピサイトのように、興味のあるアプリの手順を参照しながらサクサク作れます。
K5 Showcaseは、K5 Playgroundのナビゲーションメニューの右上にあるボタン「SHOWCASE」をクリックすると表示されます。ブラウザの言語設定に応じて日本語もしくは英語でサイトが表示されます。
レシピの一覧
K5 Showcaseを開くと、K5 Playgroundを使って作成できるアプリの、レシピの一覧が表示されます。
①にレシピのタイトル、②に作成時間の目安、③にアプリの概要が表示されています。
K5 Showcaseの利用方法
一覧画面で興味のあるアプリをクリックすると、詳細画面に遷移します。
詳細画面には、以下の6つの項目があります。
①概要:アプリの機能、利用するAPIなど
②アプリの作成:K5 Playground上での操作手順
③アプリのカスタマイズ:アプリダウンロード後の編集手順
④アプリのデプロイ:K5のCloud Foundry(K5 CF)へのデプロイ方法
⑤ダウンロード:サンプルアプリをダウンロードできる
⑥バーション:使用するテンプレートのバージョン情報
①でアプリの主な機能や利用するサービスを確認できます。②ではK5 Playgroundをどのように操作してアプリを作成するか手順を説明しています。左メニューの「DOWNLOAD」でアプリをダウンロードした後、アプリのコードの修正が必要な場合には、③にその修正方法が記載されています。アプリが完成したら、④に記載されている方法に従って、アプリをデプロイします。
なお、⑤では、サンプルアプリをダウンロードすることができます。自らアプリを作成する前に、サンプルアプリをダウンロードし、④の方法でデプロイして、アプリの動作を確認するといったことも可能です。