varを使って型指定をせずにプログラミング! さらにお手軽になったJava 10
初めての6カ月定期アップデートで変わったJava 10、ポイントを押さえよう 第1回
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Java 9が2017年9月にリリースされ、その半年後の2018年3月にJava 10がリリースされました。さらに6カ月後の2018年9月には次のJava 11のリリースが控えています。また、Java 10のリリースと同時にJava 9のサポートが終了するうえ、Java 11がリリースされるとJava 10のサポートも終了します。ただし、Java 11はTLS版(長期サポート)になります。従って、Java 9以降の機能の長期利用を想定したバージョンが次のJava 11ということになります。Java 10はJava 9ほど大きな違いはありませんが、2回にわけて変更点を紹介します。今回は主にAPIに関する変更点、次回は環境面、サポート面などについて紹介します。
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WINGSプロジェクト 小林 昌弘(コバヤシ マサヒロ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛...
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山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるReact実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
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