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学ぶなら今! GCPエキスパートになるための学習方法(AD)

GCPを効率よく学ぶには? GCPエキスパートが教える認定資格、トレーニング活用のすすめ

学ぶなら今! GCPエキスパートになるための学習方法 第2回

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認定資格について

 GCPには以下の認定資格があります。

 Google Cloud Certifiedを取得することで、Google Cloudテクノロジーによるアプリケーション開発、インフラストラクチャの設計、管理、運営、データソリューションなどの技術や製品への知識があることが、Googleによって証明されます。対外的な評価も高まり自社・自身のブランディングにもつながります。

GCP認定資格を取得するメリット

 この認定資格を取得すると、主に2つのメリットがあります。

 まず、エンジニアとしての市場価値が上がります。近年の各種日本メディアでは、AI、機械学習、IoT、ビッグデータといったキーワードでの報道が増えてきました。そして、これらをビジネスで取り入れる上で必要不可欠になるのがクラウド環境です。

 こういったビジネスシーンにおける背景から、クラウド技術に知見のある人材、中でもデータ活用や機械学習に強いGCPの認定資格を取得している人材は、市場において非常にニーズの高い存在となります。GCP認定資格の取得で、エンジニアとしての地位を向上させることができます。

 次に、国内企業にとどまらないエンジニアとしてのキャリアを形成することができます。海外では日本以上にGCPが注目を集めており、GCP認定資格取得者の市場価値は一般的に日本国内で考えられている印象より、はるかに高いものとなっています。

 そんな背景からGCP認定資格を取得すると、活躍の場が海外企業にも広がります。グローバルなキャリアを積みたい方にはおすすめです。

新設された認定資格「Associate Cloud Engineer」

 現在、GCPに精通する人材の需要が高まっており、Googleはこれに関してGCPを活用するスキルと経験を持つ個人を特定するために、Associate Cloud Engineer認定を新設しました。

 この資格を取得することで、GCPでアプリケーションを導入し、クラウドプロジェクトを維持するために必要な基盤となるスキルをが備わっていることが証明されます。

認定トレーニング概要

 Google Cloudの技術を最大限に活用するためにGoogle公認のトレーニングが用意されています。トレーニングを受けることで、必要な技術力とベストプラクティスを習得することができます。

 Google公認のトレーニングは、GCPオフィシャルトレーニングパートナーから提供されています。TOPGATEもトレーニングパートナーのひとつで、今まで3600人以上を指導してきた圧倒的な実績があります。

 GCPのトレーニングは大きく以下の3種類に分類されます。

  • クラウドインフラストラクチャ
  • データと機械学習
  • アプリケーション開発

クラウドインフラストラクチャ

 クラウドインフラストラクチャでは、主にGoogleクラウド上でサービスを構築することに主眼をおいています。特にオンプレで動いているシステムをGoogleクラウドに移行するための手段、GCPで使用するネットワークやロードバランサー、VMやコンテナ、アクセス権限やセキュリティ、他のパブリッククラウドとの違いなどをについて取り上げています。

 クラウドインフラストラクチャでは以下のコースが提供されています。この中でGCPのサービスを浅く広く知りたいという人におすすめなのが、「Google Cloud Platform Fundamentals: Core Infrastructure」です。このコースは、GCPを知らない人をターゲットにしており、GCPの各サービスの概要と特徴をいくつかの事例を含めて完結に説明します。そのため、GCPのどのサービスを使ってアプリケーションを作成するればいいのかわからない方はイメージがつかみやすい内容となっています。

 クラウドインフラストラクチャは以下のコースが提供されています。TOPGATEで提供しているコースは、実際のトレーニングへのリンクを貼っています(以下同様)。

データと機械学習

 ビッグデータ分析や機械学習に興味のある方をターゲットにしたコースも提供されています。Googleではペタバイト級のデータを扱うため、独自のアーキテクチャで多くのソフトウェアを開発しています。それらのいくつかは論文やオープンソースとなって世の中に展開されています。代表的なものにはHadoopやTensorFlowがあり、Googleが開発してGCP上で既に動いているという実績があります。Googleのビッグデータ、機械学習のノウハウを求めている方にとっては最適なコースです。

 データと機械学習は以下のコースが提供されています。

アプリケーション開発

 GCP上で動作するアプリケーション開発をする方がターゲットとなるコースです。GAEを使ったWebアプリケーションや、サーバレスアーキテクチャを実現するCloud Functions、APIゲートウェイであるCloud Endpoints、モバイルバックエンドとして注目されているFirebaseなどについて深く知りたい方が対象となっています。

 アプリケーション開発は以下のコースが提供されています。

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トレーニングを受けることのメリット

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この記事の著者

小林 明大(株式会社TOPGATE)(コバヤシ アキヒロ)

Android エンジニアとして、Web アプリケーション開発の第一線で活躍中。Android、iPhone などスマートフォンアプリケーション開発に従事。 大手メーカー製 Android 端末プリインストールアプリケーション開発、エンドユーザー向け Android アプリケーション開発(着メロ、ゲ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/11086 2018/10/18 14:00

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