「JupyterLab 3.0」には、2020年初めに発表された、ビジュアルデバッガが付属しており、ビジュアルデバッガの使用にあたっては、xeus-pythonなどデバッグをサポートするJupyterカーネルが必要となる。
新機能としては、ドキュメント構造の確認とナビゲートを容易にする目次拡張機能や、複数言語のサポート(別途、言語パックのインストールが必要)、シンプルインターフェースモード(旧・シングルドキュメントモード)の大幅な改善、ビルド済み拡張機能の配布/インストールへの対応、拡張機能の開発ワークフロー改善などが行われた。