「第9回MLOpsコミュニティイベント」が7月14日にオンライン開催する。参加費は無料。
MLOps(Machine Learning Operations)とは、機械学習を開発から運用まで俯瞰して管理する技術、また考え方を表す言葉。機械学習モデルのビジネス適用が進む中で、デプロイ後の多くのモデルを継続的に管理、運用する観点から注目されている。
9回目となる今回の勉強会では、メルカリUSに勤務するShotaro Kohama氏が「Polyaxon + Kubeflow を利用した効率的な継続的モデルインテグレーション」というタイトルで発表する。概要は以下の通り。
一般的に機械学習のプロジェクトは、オフラインでの実験から始まり、オンラインでの検証を経て、また次の実験段階へと反復しながら進んで行きます。この繰り返すを加速させることが、機械学習のプロジェクトの効率化の鍵となります。 Mercari USのML PlatformチームがPolyaxonとKubeflowPipelinesを利用して機械学習プロジェクトの高速化を支援している様子を紹介します。
開催日時は7月14日12時~13時。申込や参加方法などの詳細はイベントページから確認することができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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