手軽に高速にWebサイトを公開! Webホスティングサービス「Vercel」の概要と使い方
Vercel+Next.jsを活用したWebアプリケーション開発入門 第1回
皆さんがBlogやランディングページなどのWebサイトをいち早くインターネットにサイトを公開したいとき、どんなプラットフォームを活用しようと思い浮かべるでしょうか? Amazon S3などのクラウドサービスでしょうか? それともGitHub PagesやNetlifyなどのホスティングサービスでしょうか? この連載では、現在注目のWebホスティングサービス「Vercel」をご紹介します。
対象読者
-
JavaScript、Next.js、Web開発の基礎を理解している方
- Next.jsについては「Next.jsのシングルページアプリケーションをデプロイして、基本をマスターする」を参照してください。
- GitおよびGitHubの経験がある方
- CI/CDの経験がある方
-
Webのホスティング環境に興味のある方
- NetlifyやGitHub Pagesのご経験がありますと、より理解がしやすいと思います。
前提環境
筆者の環境は次の通りです。
- Windows 10
- Visual Studio Code
- Next.js
- Vercelアカウント
- GitHubアカウント
Vercelとは
VercelはCI/CDとWebサーバーが合わさったサービスです。無料で始めることができ、GitHubなどのリポジトリと連携することで手軽にアプリケーションをデプロイすることが可能です。また、CDNが含まれているため高速なページ表示が可能となっています。
Vercelが目指していることは、最高の開発者エクスペリエンスとエンドユーザーのパフォーマンスへのこだわりです。チーム開発もサポートしており、開発チームにすぐに組み込むことが可能です。
現在では電子商取引、旅行、ニュース、マーケティングといったさまざまな用途に使われており、代表的なサイトはPatreonがあります。
Vercelが持つ3つの特長
Vercelでは他のサービスと比べて3つの特長があります。
1. Fast Refresh
ライブエディットに対応しています。コードで変更した箇所が即座にブラウザ上で確認できます。
2. Flexible Data Fetching
作成したページを任意のデータソース、ヘッドレスCMS、APIに接続し、開発環境で動作させることができます。
3. Edge on Localhost
キャッシュからサーバーレスファンクションまで、すべてローカルホストで完全に動作します。
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- この記事の著者
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山本 誠樹(サイトコア株式会社)(ヤマモト マサキ)
サイトコア株式会社 セールスグループ パートナーテクニカルイネーブルメントマネージャー。通信系システムや会員管理サービスの設計・開発から保守まで、システムエンジニアとして様々なプロジェクトに約20年従事。近年はクラウドにフォーカスしたコンサルティングを小売・流通・電力系など業種を問わず行う。201...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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