白熱した議論の末、優勝は誰の手に?
審査は予定時間をオーバーするほど白熱し、最終的には次のように決定した。優勝は「EDA.lab」で、景品としてNintendo Switch本体が贈られた。審査員特別賞は「MerakiMV でネットにゃん」と「株式会社リブレス」の2チームが受賞し、景品はAmazon Echo Show 5が贈られた。
加えて、残念ながらファイナリストに残れなかったが優秀な作品を開発した学生チーム、東京都立産業技術高等専門学校の「Passionate」に学生賞が贈られた。同チームの「EYEGRICULTURE」はカメラで農作物(トマト)の生育状況を判定したり、畑に人間が侵入すると管理者に通知を送ったりするなど、農家の課題を解決するためのソリューションとなっていた。
最後に全てのエントリー作品をまとめた動画が流れてイベントは終了した。
すぐに実用化できそうなソリューションから、新たな発想プレゼンテーションまで、レベルの高い発表が繰り広げられた「Meraki D-1 グランプリ」ファイナルステージ。ネットワークやカメラを組み合わせたアプリ開発の新たな可能性を感じられたのではないだろうか。あなたもぜひ、Merakiを活用して何にチャレンジするか、考えてみてほしい。
本イベントは、感染防止策等を踏まえた十分な対策を取って開催されました。