PMMはエンジニアの新たなキャリアパスになり得るのか
【9-A-8】「マーケティング」とあるけれど、エンジニアのあなたでないと出来ないかもしれないプロダクトマーケティングマネージャーのはなし
「プロダクトマーケティングマネージャー(通称:PMM)」という職種を聞いたことがあるだろうか。“マーケティング”という言葉が入っており、一見、エンジニアとはまったく関係がない仕事に思われるかもしれないが、実はエンジニアだからこそ力を発揮できるシチュエーションが多々あるのだという。デブサミ2023では、グレープシティ株式会社 ツール事業部 マーケティング部 プロダクトマーケティングチーム リーダーの村上功光氏が登壇。同社におけるPMMの仕事内容とともに、エンジニアの新しいキャリアパスとしての可能性について語られた。
エンジニアのキャリアパスは2択!?
冒頭、「エンジニアのみなさんは、将来のキャリアパスについて、どのように考えているか」と問いかけた村上氏。よくあるエンジニアのキャリアパスは、新人エンジニアから始まり、次第にできることが増えて中堅エンジニアになる。その先は、そのままスキルを極めてベテランエンジニアになるか、プロダクトマネージャー(PM)や開発マネージャーのような管理職に向かうかのいずれかであることが多い。
本セッションのスピーカーである村上氏は、組み込みエンジニアとしてキャリアをスタートさせた。その後、WindowやMac向けのソフトウェア開発を経て、グレープシティに入社。開発支援ツールのテクニカルサポートやPMを担当後、現在はマーケティング部でPMMを務めている。
この後、なぜグレープシティにPMMという職種が必要なのかの理解を深めるために、グレープシティが提供している開発ツールを2つ紹介しておこう。
JavaScript開発ライブラリ「Wijmo(ウィジモ)」
Webアプリケーション開発者向けのJavaScriptコントロールセット。データグリッドやチャート、ゲージ、入力、ナビゲーションなどの豊富なUIコントロールを提供している。膨大なデータを高速に一覧表示したり、チャート化して見やすくしたりすることもできる。
ExcelやPDFを作成・編集するAPIライブラリ「DioDocs(ディオドック)」
ドキュメントを作成・編集するAPIライブラリ。ExcelファイルやPDFファイルをC#およびVB.NETのコードからAPIを利用して操作できる。例えば、社内に散らばる複数のExcelファイルからデータを取り出して、1つのファイルにまとめて出力できる。
グレープシティのツール事業部では他にもさまざまなソフトウェア開発支援ツールを提供しており、こうしたツールの開発から販売、購入後のテクニカルサポートを行う事業を展開している。
この記事は参考になりましたか?
- Developers Summit 2023 セッションレポート連載記事一覧
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営する開発者のための情報メディアです。日々の開発に取り組むエンジニアやテクノロジーを学びたい方に向けて、プログラミングやAI活用、開発ツール、エンジニアの学びとキャリアに関する記事をお届けしています。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
野本 纏花(ノモト マドカ)
フリーライター。IT系企業のマーケティング担当を経て2010年8月からMarkeZine(翔泳社)にてライター業を開始。2011年1月からWriting&Marketing Company 518Lab(コトバラボ)として独立。共著に『ひとつ上のFacebookマネジメント術~情報収集・人脈づくり...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
