DevOpsは、ソフトウェア開発をより生産的かつ持続可能なものにする先駆的な開発手法である。しかし、そのメリットを享受していると言い切れる開発現場は、まだ少ないのではないだろうか。ファインディ株式会社が主催した「開発生産性Conference」の基調講演では、2018年にGoogleに買収されたDevOps Research and Assessment(DORA)社の元CEOであり、「LeanとDevOpsの科学」の著者であるニコール・フォースグレン氏がDevOpsによる開発生産性向上に欠かせない要素を紹介。DORAのメトリクスとSPACEフレームワークをキーに、測定や文化がどのような役割を果たすのかについて解説した。
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中村 仁美(ナカムラ ヒトミ)
大阪府出身。教育大学卒。大学時代は臨床心理学を専攻。大手化学メーカー、日経BP社、ITに特化したコンテンツサービス&プロモーション会社を経て、2002年、フリーランス編集&ライターとして独立。現在はIT、キャリアというテーマを中心に活動中。IT記者会所属。趣味は読書、ドライブ、城探訪(日本の城)。...
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