2023年上半期のAWS User Notifications、Amazon Security Lake、AWS Step Functionsの注目アップデート!
第15回 AWS User Notifications、Amazon Security Lake、AWS Step Functions
Amazon Security LakeがGAに
Amazon Security LakeがGAになりました。Security Lakeとは、AWS環境、SaaSプロバイダー、オンプレミス、クラウドソースのセキュリティデータを、一元管理できるサービスです。
Security Lakeの利用手順は、公式ドキュメントをご参照ください。
現在Security Lakeで管理可能なAWSのログは以下4種類です。ログはApache Parquet形式に変換される仕様となっています。
- AWS CloudTrail管理イベントとデータイベント(S3、Lambda)
- Amazon Route 53 Resolverのクエリログ
- AWS Security Hubの検出結果
- Amazon VPCのフローログ
ただし、本サービスはOrganizationsが有効な場合にのみ利用可能なサービスです。利用する際には事前にOrganizationsの管理アカウントからSecurity Lakeを有効化する必要があります。
またOrganizations有効が前提のサービスのため、非Organizations機能を利用してSecurity Hubの検出結果を集約している場合についてはSecurity Lakeには保存されないのでご注意ください。
現在はS3バケットに各セキュリティログを保管しているますが、これからはSecurity Lakeを利用することがスタンダードになっていくのではないでしょうか。
しかし、2023年10月時点でSecurity Lakeで管理可能なログは上記4種類のみなので、今後Security Lakeで管理可能なAWSログの対象が増えていくことに期待したいです。
この記事は参考になりましたか?
- これだけは押さえておきたい! AWSサービス最新アップデート連載記事一覧
- この記事の著者
-
竹山 菜記(株式会社NTTデータ)(タケヤマ ナツキ)
2019年にNTTデータに入社。 パブリッククラウドを活用したシステム基盤の構築・運用やオンプレミスからパブリッククラウドへのマイグレーション案件に携わる。 注目しているキーワードは"クラウドネイティブ"。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
