AtCoderは3月29日、同社が運営する競技プログラミングコンテストサイト「AtCoder」の登録者数が全世界で60万人を突破したことを発表した。
AtCoderでは2016年以降、プログラミングコンテストを日本語と英語の2カ国語で定期的に開催している。
国籍や年齢、性別を問わず参加できるAtCoderには世界中から参加者が集まり、2020年以降は日本人登録者を上回るペースで外国人登録者が増加している。同社の発表によれば、2024年2月時点での日本人登録者数は26万6174人、外国人登録者数は33万6185人で、合計60万人を突破した。
国別の登録者数を見ると、上位10位の国・地域には、「日本」「インド」「中国」「バングラデシュ」「アメリカ」「 エジプト」「ベトナム」「台湾」「韓国」がランクインしており、アジアを中心に登録者が多くなっている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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