Oracle with FileMaker:フロントエンドツールとしてのFileMaker
Oracle使いが語る、FileMakerを利用した新たなソリューションの可能性 (2)
前回は、現場担当者にFileMakerを利用させ、「必要なデータは現場で管理させる」というアプローチを紹介しました。一方、社内で共有しているデータベースからユーザーの手元にデータをコピーして使うケースも多いかもしれません。そこで今回は、FileMakerをフロントエンドツールとして利用し、Oracle内に存在するデータを取り込むことを考えてみます。
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林 優子(ハヤシ ユウコ)
日本オラクル株式会社の教育ビジネスのスタートアップを全面的に支援し、バージョン5の頃からOracleに携わるベテラン講師として知る人も多い。Oracle認定講師を表彰するExcellent Instructorを連続受賞。1ランク上のITスペシャリスト育成を目標に、データベース分野にとどまらず「プレゼンテーション」、「ロジカルシンキング」などのトレーニングも手がけている。著書に『オラクルマスター教科書』シリーズ(翔泳社)、『プロとしてのデータモデリング入門』(SBクリエイティブ)など。その他、雑誌執筆、著書・メディア出演も多数。
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