CodeZineを運営する翔泳社より、7月16日(火)に書籍『独習ASP.NET Core』が発売となりました。
ASP.NET Coreは、Microsoftが開発したC#と.NETによるサーバーサイドのWebアプリケーション開発ができるASP.NETを、クロスプラットフォーム(Windows、Linux、macOS)に対応させたフレームワークです。
本書ではこのASP.NET Coreについて、670ページものボリュームで基本や様々な機能を詳細に解説。MVCの基礎、Scaffolding機能、ビューエンジンRazorの利用、LINQなどを用いたモデル開発、モデルバインド/フィルターなどのコントローラー開発から、ミドルウェアやサブフレームワークの活用まで、現場で必要な知識を網羅的に取り上げています。
解説、練習問題、理解度チェックという3つのステップで独習することで、ASP.NET Coreの使い方だけでなくWebアプリケーション開発のノウハウも習得できます。ASP.NET Coreをしっかり学びたいなら、まずはこの1冊。
目次
第1章:イントロダクション
1.1:ASP.NET Coreの全体像
1.2:ASP.NET Core利用のための環境設定
この章の理解度チェック
第2章:ASP.NET Core MVCの基本
2.1:ソリューション/プロジェクトの作成
2.2:コントローラーの基本
2.3:ビューの基本
2.4:モデルの基本
この章の理解度チェック
第3章:Scaffolding機能
3.1:Scaffolding機能の実行
3.2:一覧画面の実装
3.3:詳細画面の実装
3.4:新規登録画面の実装
3.5:編集画面の実装
3.6:削除画面の実装
この章の理解度チェック
第4章:ビュー開発
4.1:Razorの基本文法
4.2:タグヘルパー/ビューヘルパー
4.3:ビューヘルパー/タグヘルパーの自作
4.4:レイアウト
4.5:部分ビュー/ビューコンポーネント
この章の理解度チェック
第5章:モデル開発
5.1:エンティティの定義
5.2:マイグレーション
5.3:LINQ to Entities
5.4:データの登録/更新/削除
5.5:入力値の検証
この章の理解度チェック
第6章:コントローラー開発
6.1:IActionResultオブジェクト
6.2:モデルバインド
6.3:フィルター
6.4:標準のフィルター属性
6.5:セレクター属性
この章の理解度チェック
第7章:ASP.NET Coreアプリの構造
7.1:サービスと依存性注入
7.2:ミドルウェアとパイプライン
7.3:アプリの構成
7.4:ロギング
この章の理解度チェック
第8章:ミドルウェア
8.1:ルーティング
8.2:状態管理
8.3:エラーページ
8.4:静的リソース
8.5:国際化対応
この章の理解度チェック
第9章:ASP.NET Coreの主なサブフレームワーク
9.1:Razor Pages
9.2:ASP.NET Core Web API
9.3:SPAプロジェクト
この章の理解度チェック
付録:本書付属PDF
付録A:本番環境への移行
付録B:「練習問題」「この章の理解度チェック」解答
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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