日本マイクロソフトは、女性向けAI人材育成支援プログラム「Code; Without Barriers in Japan(CWBJ)」の第2期募集を、11月11日に開始した。
「CWBJ」は、急成長するクラウド、AI、デジタル技術分野のジェンダーギャップを解消すべく、女性の開発者、技術者およびITに関わる女性のスキルアップを支援するプログラムで、2027年までに女性のAIエンジニアや、生成AIサービス「Copilot」を活用する人材の育成を目指して、パートナー企業および団体と連携して30万人にリスキリングの機会を提供する
同プログラムは、「AIを使う」と「AIを創る」という2つのコースで構成され、ビジネスユーザー向けに設計されている「AIを使う」では、「Copilot for Microsoft 365」を活用した業務の効率化や、「Power Platform」による業務の自動化を設計できるスキルの習得が可能となっている。おもに開発者向けの内容となる「AIを創る」では、クラウドソリューション「Azure AI」を使った開発や、「Azure OpenAI」サービスを使用した生成AIソリューションの開発手法や実装方法について学べる。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です