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「ぐるなび」におけるIT運用方法とは? オブザーバビリティを向上させるElasticsearchの活用事例

【14-D-8】「ぐるなび」におけるIT運用方法の秘訣とその活用事例~ログ分析とアラートシステムの導入による運用方法の変革~

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 飲食店情報サイトを運営する「ぐるなび」はElasticsearchでアクセスログ分析、Kibanaでログアラーティングを実施している。Elasticの概要や強みについてElasticsearch 杉本知洋氏が紹介し、ぐるなびにおける活用の経緯や詳細を同社 佐々木孝典氏が解説する。

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Elasticsearchの3つの強み

Elasticsearch株式会社 ソリューションズアーキテクチャ プリンシパル ソリューションアーキテクト 杉本 知洋氏
Elasticsearch株式会社 ソリューションズアーキテクチャ プリンシパル ソリューションアーキテクト 杉本 知洋氏

 ぐるなびの導入事例に入る前にElasticsearchについて触れておこう。Elasticsearchは、もともとオープンソースの分散型検索エンジンで、大規模データに対して高速かつ柔軟に検索できることを得意としている。

 現在Elasticsearchはプラットフォームとなり、この上にすぐに使える2つのソリューション「Elastic Observability(ログ分析)」「Elastic Security(セキュリティ分析)」と、自由に構築するためのソリューション「Elastic Search(検索AI)」がある。

Elasticsearch概観
Elasticsearch概観

 今回のテーマはオブザーバビリティ(可観測性)だ。さまざまなログからシステムの状態を分かるようにすることの重要性が年々高まっている。Elasticsearch株式会社 ソリューションズアーキテクチャ プリンシパル ソリューションアーキテクト 杉本知洋氏は「ログの流れ、取り込みから気づきまで、全部できるのがElasticsearchです」と話す。ElasticsearchではAI活用も特徴的だが、今回はぐるなびにおける活用事例にフォーカスしよう。

 ぐるなび(現:楽天ぐるなび)の開設は1996年6月。飲食店の検索や予約ができるサイトでは老舗と言える。2025年1月時点で会員数は2745万人、総掲載店舗数は約42万店まで広がった。企業としては「食でつなぐ。人を満たす。」というPURPOSEのもと、さまざまな食に関連するサービスを展開している。2025年1月にはAIを活用した飲食店検索アプリ「UMAME!」をリリースした。AIが目的に応じて飲食店を提案してくれる。

 今回のぐるなびにおける事例では、Elasticsearchを活用したアクセスログ分析とKibanaを利用したログアラーティングを解説する。なお、ぐるなびではオンプレミスとクラウドのハイブリッド環境で、それぞれのログはElastic Cloudに構築されたElasticsearchに集約されている。開発者はデータ視覚化・解析ツールKibanaを用いてログ分析を行う。

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ぐるなびの運用課題と解決策

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この記事の著者

加山 恵美(カヤマ エミ)

フリーランスライター。茨城大学理学部卒。金融機関のシステム子会社でシステムエンジニアを経験した後にIT系のライターとして独立。エンジニア視点で記事を提供していきたい。EnterpriseZine/DB Onlineの取材・記事や、EnterpriseZine/Security Onlineキュレーターも担当しています。Webサイト:http://emiekayama.net

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山出 高士(ヤマデ タカシ)

雑誌や広告写真で活動。東京書籍刊「くらべるシリーズ」でも写真を担当。

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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

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提供:Elasticsearch KK

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