ヘッドウォータースは7月4日、マイクロソフトが提供する「Azure AI Foundry Agent Service」の導入支援およびAgentOpsラボサービスを開始した。
AIエージェントが業務の中核を担う時代において作って終わり」ではなく「運用して育てる」AgentOpsが求められる一方、マルチエージェントアーキテクチャの複雑化や内部動作ロジックの不透明性、意図しない動作のリスクなどさまざまな課題が生じている。
同社は今回、これらの課題解決のため、4つのサービスを提供する。具体的には、Azure AI Foundryなどの基礎理解を目的とした「Azure AI Foundry ワークショップ/アセスメント」のほか、短期間で動くものを構築したい人向けの「Azure AI Foundry Agent Serviceを利用した高速MVPエージェントハンズオン開発」や「Azure AI Foundryを軸にしたデータセントリックアーキテクチャ策定支援」「Azure AI Foundry Agent Serviceマネージドサービス」を発表した。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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