Mistral AIは、2月4日、新たな音声テキスト変換モデル「Voxtral Transcribe 2」をリリースした。このAIモデルファミリーには、バッチ文字起こし用の「Voxtral Mini Transcribe V2」と、ライブアプリケーション用の「Voxtral Realtime」が含まれる。
Voxtral Transcribe 2は精度の高い話者識別と文字起こしを実現するAIモデル。英語や日本語を含む13言語の音声に対応しており、専門用語や固有名詞を学習するコンテキストバイアスの機能や、単語レベルのタイムスタンプ機能を備えている。
Voxtral Realtimeは音声が到着した時点で文字起こしを行うストリーミングアーキテクチャによって、2.4秒の遅延に抑え、ライブ文字起こしに最適化されている。
Voxtral Realtimeは、API経由で1分0.006ドルで利用できるほか、Apache 2.0ライセンスに基づいたオープンライセンスでHugging Face Hubにて公開されている。
Voxtral Mini Transcribe V2は、料金は1分あたり0.003ドルと手ごろでありながら、平均ダイアライゼーションエラー率を低く抑えていることが特徴。ノイズに対する堅牢性を備え、工場の現場などの難しい音響環境でも精度を維持する。
Voxtral Mini Transcribe V2は、Mistral Studio audio playgroundまたはLe Chatから試すことができる。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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