シマンテック コーポレーションは18日、「パソコン利用時のストレス調査」の結果を発表した。各シチュエーションのストレス度について尋ねる設問では、「パソコンがクラッシュして使用不能になる(6.99)」が「失恋をする(6.03)」よりも上位にランクインする結果となった。
シマンテック コーポレーションは18日、「パソコン利用時のストレス調査」の結果を発表した。これは、インターネットを3年以上利用している15歳以上の男女1000人を対象に実施したアンケートの結果をまとめたもの。
人生の各シチュエーションで感じるストレスの度合いについて10段階評価を尋ねる設問では、「財布紛失(7.99)」「友情を失う(7.41)」「病気やケガをする(7.32)」に次いで、「パソコンがクラッシュして使用不能になる(6.99)」「パソコンに保存してあったファイルを全て損失(6.98)」がランクイン。
パソコン関連の2項目が「失恋をする(6.03)」よりも上位にランクインする結果となったことについて、報告では「昨今におけるデータの損失は失恋よりも一般的にダメージが大きいことが明らかになった」と分析する。
しかし、損失したデータを復元するために負担してもいいと思える金額が平均5,364円という結果も気になるところだ。
【関連リンク】
・シマンテック、「パソコン利用時のストレス調査」結果を発表
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-