GitHubは8月27日(現地時間)、10月1日よりGitHub Actionsの保持設定範囲を変更することを発表した。これまでチェック、ワークフロー実行、ステータスは保持設定に関わらず400日以上保存されていたが、今後はアーティファクトやログと同様に保持期間が統一される。デフォルトの保持期間は90日となっている。
今回の変更により、各リポジトリや組織、エンタープライズ単位で設定された保持期間を超えたデータは自動的に削除される。保持設定の名称もユーザーインターフェース上で「Check, workflow run, status, artifact and log retention」に変更され、範囲の拡大が明示される。また、パブリックリポジトリでは保持期間の上限が90日となる。
今回の対応により、古いデータの削除が進みActionsのパフォーマンスや信頼性向上が期待される。請求面ではチェック、ワークフロー実行、ステータスのメタデータそのものは課金対象ではないが、アーティファクトやログは引き続きストレージ料金に含まれる。保持期間を短縮するとストレージコストの削減につながるが、延長した場合はそれに伴いコストも増加しうる。今回の変更は過去分には遡及しないため、既に削除されたデータが復元されることはない。
多くのリポジトリでは追加対応は不要だが、必要に応じて保持設定の見直しやデータのエクスポートが推奨されている。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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