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「Microsoft Robotics Developer Studio 2008」のインストール

Microsoft Robotics Developer Studio 2008 入門(1)

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2009/06/26 14:00

目次

VPLでロボット制御プログラミング

 RDS 2008 Express Editionに付属のチュートリアルを使って、VPLで作成したプログラムを実行する方法について見てみます。

 RDS 2008 Express Editionのインストールが完了すると、ユーザーフォルダ配下に「Microsoft Robotics Dev Studio 2008 Express」(RDS 2008 R2 Express EditionではMicrosoft Robotics Dev Studio 2008 R2 Express)というフォルダが作成されます。以下の説明では、このフォルダをインストールフォルダとします。

インストールフォルダの例
C:\Users\ログインユーザー名\Microsoft Robotics Dev Studio 2008 Express

1. インストールフォルダ配下の「\samples\VPLTutorials\Tutorial1」にあるVPLTutorial1.mvplをダブルクリックする

 VPLTutorial1では、入力した文字列をダイアログボックスに表示させる例が紹介されています。VPLエディタが起動し、ダイアグラム領域に「Hello World」と書かれたDataブロックとSimpleDialogブロックが表示されます。

 これは直接、ロボットの制御とは関係ありませんが、最初にVPLを動かしてみる例として取り上げています。

図6:VPLTutorial1を起動した時のダイアグラム領域
図6:VPLTutorial1を起動した時のダイアグラム領域

2. メニューのRunからStartを選択する

 メニューの[Run]から[Start]を選択(図7)するとDSSランタイムが実行され(図8)、図9のように「Hello World」と書かれたダイアログボックスが表示されます。

図7:メニューのRunからStartを選択する
図7:メニューのRunからStartを選択する

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図8:DSSランタイム実行の様子
図8:DSSランタイム実行の様子

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図9:VPLTutorial1の実行結果
図9:VPLTutorial1の実行結果

まとめ

 今回は、RDS 2008 Express Editionの基礎知識、インストール手順、VPLで作成したアプリケーションの実行方法を説明しました。まずはデフォルトで用意されたサンプルを動かすまでを見てみましたので、次回からはいよいよ自分でVPLを作成する方法について紹介していきます。

参考資料



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修正履歴

  • 2009/07/01 06:47 2009/07/01 はじめに・インストール項目・対応OS追記、リンク先変更

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連載:Microsoft Robotics Developer Studio 2008 入門

著者プロフィール

  • 山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

    静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for ASP/ASP.NET。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。 主な著書に「入門シリーズ(サーバサイドAjax/XM...

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     <WINGSプロジェクトについて>  有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。2018年11月時点での登録メンバは55名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂...

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