9月10日、11日の2日間開催される「YAPC::Asia Tokyo 2009」(Japan Perl Association主催)の前夜祭として、Yokohama.pm(Yokohama Perl Mongers)とのコラボによる「Yokohama.pm出張版 in YAPC::Asia 2009前夜祭」が9月9日18時半から、YAPC::Asia 2009と同じ東京工業大学大岡山キャンパスで開催された。
5分から20分のショートプレゼンテーションが、合計9セッション行われ、YAPC::Asia本編で詳細な講演が予定されている技術についての紹介や、最新のWAF(ウェブ・アプリケーション・フレームワーク)事情などが主にトークされた。そのほか、川崎有亮(kawanet)氏による「YAPC::Europe 2009」では、参加している技術者のパートナー同士が交流する「パートナープログラム」や、若者の旅費を負担する「send-a-newbie」などヨーロッパならではのカンファレンスのノウハウなどが紹介されるなど、多彩なプログラムが用意された。
YAPC::Asiaは2006年から毎年東京で行われており、今年は主催がJPA(Japan Perl Association)となって初の開催となる。昨年と同様に東京工業大学大岡山キャンパスを会場に、3つの教室(合計定員900名)で60以上のセッションが行われる。なお、チケットの販売は終了している。また@yapcasiaによると、今年はustreamによる中継は行われないようだ。
【関連リンク】
・YAPC::Asia Tokyo 2009
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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