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翔泳社 新刊紹介(AD)

会社の外でも経験を積むために 『優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること』発売

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 CodeZineを運営する翔泳社より、9月22日(月)に書籍『優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること』が発売となりました。

 社内外で一目置かれている優秀なエンジニアの多くが、実は技術コミュニティで積極的に活動しています。

 本書はそうしたエンジニアたちがコミュニティで何をしているのか、どうやって自身の成長につなげているのかといった知見をまとめた書籍です。

 技術コミュニティは、プログラミング言語やフレームワーク、ミドルウェアなど、特定の技術を軸に集まるものだと思われているかもしれません。ですが、実際には単なる情報交換の場だけではなく、スキルとキャリアを飛躍させるきっかけを得られる場でもあるのです。

 本書では紹介するのは、10個のコミュニティ活用法。たとえば、コミュニティをアウトプット活動の拠点にする。コミュニティでキャリア設計のお手本を見つける。あるいは、コラボレーションの種を探したり、リーダーの練習をしたりなど、様々な活用法を提案しています。

 さらに、技術コミュニティを通じてキャリアアップを実現したエンジニアのインタビューも収録しました。最初は“ただの参加者”だったエンジニアたちは、どのようにして飛躍を遂げたのでしょうか。

「LT(ライトニングトーク)の発表なんて無理……」
「初対面の人に声をかける勇気がない……」

 そんなふうに思っている方に、本書を役に立てていただければ幸いです。

著者陣からメッセージ

黒須義一さん
 

黒須義一さん

コミュニティの運営方法ではなく、「参加者としてどう行動し、自身のキャリアを切り開いていくか」に焦点を当てた本です。
私自身の経験に加え、多くの先輩エンジニアたちの実例をベースに、コミュニティ活用術を深く掘り下げました。この本が、皆さんのキャリアを考えるきっかけになれば嬉しいです。

酒井真弓さん
 

酒井真弓さん

年間100人以上のIT界隈の皆さんを取材しています。皆さん魅力的だから話を聞きたくなるし、この方の存在や取り組みをもっと多くの読者に知ってほしいと気がはやります。
本書はコミュニティを舞台にそれを言語化したものです。広義では会社もコミュニティ。だからここで書いたコミュニティの活用法、実は汎用性が高いと思っています。

宮本佳歩さん
 

宮本佳歩さん

コミュニティに縁遠い方にも、どっぷり浸かっている方にも、コミュニティを推進している方にもぜひ手に取っていただきたい本です。
多くの事例を元にコミュニティの魅力を再発見できるはずです!

目次

PART1 コミュニティに参加してみよう
CHAPTER1 コミュニティはエンジニアに何をもたらす?
CHAPTER2 まずは一歩踏み出してみよう
CHAPTER3 コミュニティ活動で持っておきたいマインド
CHAPTER4 コミュニティ活動・実践TIPS

PART2 コミュニティを活用しよう
活用法1 「キャリア設計のお手本」を見つけよう
活用法2 「アウトプット活動の拠点」にしよう
活用法3 「ここだけの話」を聞いてみよう
活用法4 「コラボレーションの種」を見つけよう
活用法5 「技術の師匠」を見つけよう
活用法6 「変革マインド」を鍛えよう
活用法7 「第三の居場所」を作ろう
活用法8 「友だちと仲間のいいとこ取り」をしよう
活用法9 「リーダーの練習」をしよう
活用法10 普段の世界線に「チャレンジ」を持ち帰ろう

PART3 コミュニティをもっと楽しもう
CHAPTER5 コミュニティ活動を応援してもらおう
CHAPTER6 周囲をコミュニティに巻き込もう

優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること
 

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優れたエンジニアがコミュニティの中でしていること
 

著者:黒須 義一、酒井真弓、宮本佳歩
発売日:2025年9月22日(月)
定価:2,420円(本体2,200円+税10%)

本書について

特定の技術を軸に集まるコミュニティは、単なる情報交換の場ではなく、スキルとキャリアを飛躍させるリアルな学びの場でもあります。本書では、そんなコミュニティを活用して成長してきたエンジニアたちの知見をもとに、「10の活用法」をわかりやすく紹介します。

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この記事の著者

渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)

翔泳社所属。翔泳社から刊行した本の紹介記事などを執筆しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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https://codezine.jp/news/detail/22220 2025/09/22 07:00

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