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速習! Androidアプリケーション開発

最低限これだけ知っていればOK! Androidアプリ開発の基礎知識
~速習! Androidアプリケーション開発(2)~

第2回 開発準備

Androidアプリケーションでのレイアウトの基本

 Androidでレイアウトを作成する方法には、「XMLで定義する方法」と「プログラム上から作成する方法」があります。XMLで定義する方が読みやすく変更も容易なので、基本的にはXMLでレイアウトを作成し、動的にレイアウトを変更したい場合にプログラムで記述するのが一般的です。

 レイアウトの作成は「Android Developer Tools」に内包されているエディタを利用して行います。先ほど作成したプロジェクトの「res/layout/main.xml」を右クリックし、[Open with]-[Android Layout Editor]を選択するとレイアウトエディタが開きます。

Layout Editor
Layout Editor

 この画面で、パレットからLayoutやViewをドロップし、配置していくことでレイアウトを作成できるのですが、GUIエディタではなかなか思った通りのレイアウトが作れないため、XMLを直接編集する方法をお勧めします(ファイル名のタグを選択すると、補完機能を利用しつつXMLの編集ができます)。

 次に、ビューを配置するベースとなるレイアウトについて説明します。ここで紹介する以外にもRelativeLayout(ビュー同士の相対位置で配置)、AbsoluteLayout(絶対位置で配置)がありますが、紹介する3つの組み合わせでほとんどのレイアウトが実現できるので、この3つを覚えておけば困る事はないでしょう。

LinearLayout

 LinearLayoutは任意のビューを縦/横方向に配置するレイアウトです。サンプルアプリケーションの参照画面ではLinearLayoutを入れ子にして利用しています。

縦方向LinearLayout(左)、横方向LinearLayout(右)
縦方向LinearLayout(左)、横方向LinearLayout(右)
TableLayout

 TableLayoutは任意のビューを表形式で配置したい場合に利用します。HTMLのTableに近いイメージです。サンプルアプリケーションの登録画面で利用しています。

FrameLayout

 ビューを重ねて表示するためのレイアウトです。後から配置した部品が前面にきます。サンプルアプリケーションのマップ画面で利用しています。

まとめ

 今回は、開発に入る前に必要な基礎知識について説明しました。欲を出せばまだまだあるのですが、最低限これだけ知っていれば開発に入れます。

 次回からは、本格的にサンプルアプリケーションの開発に入ります。

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この記事の著者

横井 朗(ヨコイ アキラ)

株式会社ビーブレイクシステムズにて業務システムのパッケージソフト(MA-EYES)の製品開発から導入までを手掛けるとともに、オープンソースソフトウェア(ExCella)の開発リーダも務める。オープンソース関連について多くの執筆経験を持つ。  

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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