Androidアプリケーションでのレイアウトの基本
Androidでレイアウトを作成する方法には、「XMLで定義する方法」と「プログラム上から作成する方法」があります。XMLで定義する方が読みやすく変更も容易なので、基本的にはXMLでレイアウトを作成し、動的にレイアウトを変更したい場合にプログラムで記述するのが一般的です。
レイアウトの作成は「Android Developer Tools」に内包されているエディタを利用して行います。先ほど作成したプロジェクトの「res/layout/main.xml」を右クリックし、[Open with]-[Android Layout Editor]を選択するとレイアウトエディタが開きます。
この画面で、パレットからLayoutやViewをドロップし、配置していくことでレイアウトを作成できるのですが、GUIエディタではなかなか思った通りのレイアウトが作れないため、XMLを直接編集する方法をお勧めします(ファイル名のタグを選択すると、補完機能を利用しつつXMLの編集ができます)。
次に、ビューを配置するベースとなるレイアウトについて説明します。ここで紹介する以外にもRelativeLayout(ビュー同士の相対位置で配置)、AbsoluteLayout(絶対位置で配置)がありますが、紹介する3つの組み合わせでほとんどのレイアウトが実現できるので、この3つを覚えておけば困る事はないでしょう。
LinearLayout
LinearLayoutは任意のビューを縦/横方向に配置するレイアウトです。サンプルアプリケーションの参照画面ではLinearLayoutを入れ子にして利用しています。

TableLayout
TableLayoutは任意のビューを表形式で配置したい場合に利用します。HTMLのTableに近いイメージです。サンプルアプリケーションの登録画面で利用しています。

FrameLayout
ビューを重ねて表示するためのレイアウトです。後から配置した部品が前面にきます。サンプルアプリケーションのマップ画面で利用しています。

まとめ
今回は、開発に入る前に必要な基礎知識について説明しました。欲を出せばまだまだあるのですが、最低限これだけ知っていれば開発に入れます。
次回からは、本格的にサンプルアプリケーションの開発に入ります。

