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表計算コンポーネントの定番「SPREAD for Windows Forms」新版発表、新たにチャート機能を搭載

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2010/02/09 20:15

 グレープシティは、.NET Framework用表計算コンポーネントの新版「SPREAD for Windows Forms 5.0J」を4月2日より販売開始すると発表した。

 グレープシティは、.NET Framework用の表計算コンポーネントの新版「SPREAD for Windows Forms 5.0J」を、4月2日より販売開始すると発表した。

 SPREAD for Windows Forms(以下、SPREAD)は、Excelと同等の表計算機能やUIなど、.NET標準のグリッド・コントロールでは実現が難しい各種機能をアプリケーションに実装することができるコンポーネント。専用のSPREADデザイナを搭載しており、罫線やセルの結合などをコーディング無しにExcelと同じような操作感で設定できる。

 Excelとの互換性にも優れており、xlsファイルのほか、今バージョンからはxlsxファイルのインポート・エクスポートにも対応する。そのため、「Excelがインストールされていないマシンで動作させたい」「Excelの一部機能だけを利用したい」などさまざまなエンドユーザーのニーズに応じて、多くの業務系アプリケーションで利用されている。1994年のリリース発売以来、現在では全世界で10万以上のライセンスを出荷する表計算コンポーネントのデファクトスタンダードと言える。

SPREADデザイナ:ノンコーディングでExcelライクなアプリケーションの作成が可能
SPREADデザイナ:ノンコーディングでExcelライクなアプリケーションの作成が可能

 今回発表されたバージョン5.0Jでは、新たにチャート機能を収録。SPREADデザイナ上で棒、円、折れ線といった各種チャートを、コーディングなしに生成することが可能となった(下図参照)。全チャートが2D/3D表示に対応しているほか、チャート内のラベルやメモリ、色、形状、背景、3D表示時の角度など、細部まで専用デザイナで設定することができる。生成したチャートをExcelファイルとしてエクスポートした場合、ほぼ同じデザインを保ったまま、画像ではなくオブジェクトして認識される。そのため、SPREAD/Excel間での相互編集といった用途にも対応可能となる。

 また、数式入力やセル値の編集などが可能な「数式テキストボックスコントロール」が追加されたほか、PDFのエクスポート機能や新たな関数の追加、デフォルトでExcel 2007と同等のルック&フィールを提供するなど、従来からのExcelとの親和性もさらに向上している。

SPREADデザイナ上のデータから簡単にチャートを生成可能になった
SPREADデザイナ上のデータから簡単にチャートを生成可能になった
数式テキストボックス:実行時に数式を入力したり、セルの値を編集したりといった機能を簡単に実装できる
数式テキストボックス:実行時に数式を入力したり、セルの値を編集したりといった機能を簡単に実装できる

 価格は1開発ライセンスあたりパッケージ版が168,000円、ダウンロード版が151,200円。なお、Visual Studio 2010日本語版リリース時には、無償アップデートを予定している。また、2月9日以降出荷の現行バージョン3.0Jは、5.0Jへの無償バージョンアップが可能となっている。

 
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