Yahoo! UI Library3(YUI3)データ処理に着目
Yahoo! UI Library Ver.3 を使ってみよう(5)
ダウンロード サンプルファイル (5.3 KB)
通信処理
データ通信をサポートするユーティリティです。Ajaxなどを行うための関数をサポートしています。またブラウザごとの仕様の違いをある程度吸収してくれます。
データ通信にはモジュールioを使用します。以下はWINGSプロジェクトのサイトで提供されているRSSを取得して表示する例題の実行画面です。Y.DataSource.Getでのデータ読み込みもできますが、より詳細なパラメータを設定したい場合などに便利なモジュールです。

リスト9をみてください。
YUI().use("io","node" ,function (Y) {
var uri="http://www.wings.msn.to/contents/rss.php";
Y.one('#button').on("click", function(e) {
var request = Y.io(uri, {
method:"GET",
on:
{
success: function(id,o){
var id = id; // YUI3で設定されたデータの管理番号
var data = o.responseText;// 読み込みデータ
Y.one("#demo").set("innerHTML",id+"<br>"+data+"<br>");
},
failure: function(id,o){
Y.one("#demo").set("innerHTML", o.status + " " + o.statusText);
}
}
});
});
}); (1)
</script>
ボタンを押すとY.io()でRSSを取得しています。Y.ioの構文を示します。
io( uri , property )
uri:アドレス
property:
method:"GET","POST"
data:"user=XXX&password=XXX"のように送る文字列
headers:HTTPで送るヘッダー{ 'X-Transaction': 'GET Example'}等
on:イベントハンドラーの指定
start:開始時
complete:完了時
success:成功時
function(id,o){}
id:トランザクション ID
o:読み込みデータ
o.responseText 読み込み文字列
o.responseXML XML読み込み
o.statusText HTTPステイタス読み込み
failure:失敗時
timeout:タイムアウト指定(ミリ秒指定)
この記事は参考になりましたか?
- Yahoo! UI Library Ver.3 を使ってみよう連載記事一覧
- この記事の著者
-
山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)
静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
WINGSプロジェクト 横塚 利津子(ヨコツカ リツコ)
<WINGSプロジェクトについて>有限会社 WINGSプロジェクトが運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 山田祥寛)。主にWeb開発分野の書籍/記事執筆、翻訳、講演等を幅広く手がける。 2026年時点での登録メンバは約50名で、現在も執筆メンバを募集中。興味のある方は、どしどし応募頂きたい。著書、記事多数。 RSS X: @WingsPro_info(公式)、@WingsPro_info/wings(メンバーリスト) Facebook
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
