通信処理
データ通信をサポートするユーティリティです。Ajaxなどを行うための関数をサポートしています。またブラウザごとの仕様の違いをある程度吸収してくれます。
データ通信にはモジュールioを使用します。以下はWINGSプロジェクトのサイトで提供されているRSSを取得して表示する例題の実行画面です。Y.DataSource.Getでのデータ読み込みもできますが、より詳細なパラメータを設定したい場合などに便利なモジュールです。

リスト9をみてください。
YUI().use("io","node" ,function (Y) {
var uri="http://www.wings.msn.to/contents/rss.php";
Y.one('#button').on("click", function(e) {
var request = Y.io(uri, {
method:"GET",
on:
{
success: function(id,o){
var id = id; // YUI3で設定されたデータの管理番号
var data = o.responseText;// 読み込みデータ
Y.one("#demo").set("innerHTML",id+"<br>"+data+"<br>");
},
failure: function(id,o){
Y.one("#demo").set("innerHTML", o.status + " " + o.statusText);
}
}
});
});
}); (1)
</script>
ボタンを押すとY.io()でRSSを取得しています。Y.ioの構文を示します。
io( uri , property )
uri:アドレス
property:
method:"GET","POST"
data:"user=XXX&password=XXX"のように送る文字列
headers:HTTPで送るヘッダー{ 'X-Transaction': 'GET Example'}等
on:イベントハンドラーの指定
start:開始時
complete:完了時
success:成功時
function(id,o){}
id:トランザクション ID
o:読み込みデータ
o.responseText 読み込み文字列
o.responseXML XML読み込み
o.statusText HTTPステイタス読み込み
failure:失敗時
timeout:タイムアウト指定(ミリ秒指定)
