オープンソースコミュニティの総合カンファレンス「OSC2010 Tokyo/Fall」のセミナープログラムが公開され、参加者の事前登録が開始された。
7年目を迎えるオープンソースコミュニティの総合カンファレンス「OSC2010 Tokyo/Fall」のセミナープログラムが公開され、参加者の事前登録が開始された。今回は9月10~11日の2日間、明星大学日野キャンパス(東京都日野市)で開催される。
イベントでは、最大7トラック(OSC.Govを除く)、計76セッションを予定。NetBSDやSamba、Ubuntu、MySQLといったOSCではなじみのあるコミュニティだけでなく、新たにTwitter APIのJava用ラッパ「Twitter4J」や、JavaによるフリーなFlash実装「Red5」といったコミュニティも参加しており、さらにオラクルがMySQL最新情報、ヤフーがHadoop利用についてそれぞれ企業として発表するなど、多様なセッションが組まれている。
また、OSCで初の試みとして、政府・行政におけるオープンソース利活用を題材にした「OSC2010 .Government」が併催される。こちらのプログラムはまだ調整中となっている。
イベントの詳細および参加事前登録については、公式サイトを参照のこと。
【関連リンク】
・オープンソースカンファレンス2010 Tokyo/Fall
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