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「PyCon JP 2011」レポート

「PyCon JP 2011」紹介 番外編
~Pythonで働くということ

「PyCon JP 2011」事前レポート(4)

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 プログラム紹介としては前回までの三回で終了となるのですが、おまけ回としてパネルディスカッションのセッション「Pythonで働くということ」の紹介をします。パネルディスカッション事前準備としての座談会(と言う名の顔合わせ飲み会)の様子とともに、パネルディスカッションの内容や、パネリストとして登壇する3名の社長の紹介を行います。

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「Panel discussion: Pythonで働くということ」

 会場担当の池です。今回のPyCon JP 2011では、「Pythonで働くということ」というテーマでパネルディスカッション形式のセッションを予定しています。そしてモデレータ(司会)を私が担当します。

 この記事では、セッションの概要、登場人物の紹介と、顔合わせを兼ねて行われた座談会の報告をします。セッションの詳細については「Pythonで働くということ」のページを参照してください。

日時 2011年8月27日 15:50-16:50
会場 433教室
対象 プログラマ以外でも可

どのようなセッション?

 このセッションは、一言で表すとQ&A、ディスカッション方式のセッションです。では、誰が登場し、何が話され、どのように進められるのか登場人物を混じえて紹介します。

パネリスト

 まず、パネリストとして3名の方々をお呼びしています。いずれもPython言語を主要なプログラミング言語として採用している企業の経営者の方です。

 パネリストの方々は、さまざまな側面を持った方々です。

  • 海外で学業経験を持つ
  • 海外での業務経験を持つ
  • さまざまな企業での経験を持つ
  • 自らもエンジニア
  • 陽気なビジネスマン

 当日は、それぞれの立場から以下のような点について熱く語り合っていただく予定です。

  • 経営者とPythonエンジニアとの関わり
  • Python言語、コミュニティに期待すること
  • 自社のスタイル
  • 今後の展望

来場者

 そして一番重要な登場人物として、来場者の方々、これを読んでいるあなたなのです!

 来場者の方々は、ただ単にセッションを聞くだけではありません。ぜひ、みなさんは、自らセッションに参加することを基本姿勢として来てほしいと思っています。

 質問をパネリストに投げるのも結構です。パネリストに意見をするのも結構です。自らが経営者だったら?と自己投影することも素晴らしいことです。そして、どの企業で働きたいのかを考えるのも良いですね。

 ですが、セッションの現場で急にこれらのことをするのは難しいことだと思います。そこで、第3の登場人物がいます。

司会

 第3の登場人物であり脇役として、セッションをより活性化するために司会(モデレータ)が存在します。司会は、来場者の方々とパネリストの方々をともに助け、よりよいセッションを運営することを担当します。

 私、池はこのセッションで司会を努めさせて頂きます。来場者の方が日頃疑問に思っていることを、司会の立場からよりよく伝える場を提供できるように奮闘しようと考えています。

 「この質問をしてほしい」など要望があれば、@rokujyouhitomaへご連絡ください。日々ツイートをするのと同様に気軽にお願い致します。

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この記事の著者

池 徹(イケ トオル)

雑食ソフトウェアエンジニア教育研修コンサルタント、システムインテグレータ、外資系サーチエンジンを経て、オーストラリアの企業から忍者の称号を授るが抜け忍となる。現在は職を探すべく暗躍中。2011年の初夏にEuroPythonに行って以来、PyPyにのめり込み、ついには日本コミュニティ pypy-ja の立ち上...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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https://codezine.jp/article/detail/6125 2011/08/23 10:40

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