ビーコンITは、三菱UFJインフォメーションテクノロジーと共同開発した企業向け情報ポータル「infoScoop」で利用できる、ガジェット(OpenSocial準拠ソーシャルアプリケーション)のマーケットプレイス「infoScoop Gadget Gallary」の提供を、ベータリリースとして3月30日に開始した。
「infoScoop Gadget Gallary」では、「Salesforce CRM」用ガジェット、「Yammer」用ガジェット、「Zoho CRM」用ガジェット4種、ファイルエクスプローラーガジェット、文書管理エクスプローラーガジェット、さらに各種チャートガジェット4種を合わせた、全12種のガジェットを提供中。また、Gmail、Facebook、Chatter、Digisheet、SalesCubeなどで使用可能なガジェットの提供も計画している。
提供中のガジェットは、「infoScoop for Google Apps」管理画面のメニュー「ガジェットギャラリー」からダウンロードできる。なお、企業向けの「infoScoop Cloud Enterprise」と、オープンソース版の「infoScoop OpenSource」には順次対応する予定となっている。
また、同社ではデベロッパー参加プログラムを開始する。プログラム参加者が開発したガジェットは、「infoScoop Gadget Gallary」に掲載され、多くのユーザーに利用してもらう機会を得られるというメリットがある。
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・ビーコンIT
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