4月28日、Androidテスト祭り実行委員の主催によるイベント「第二回Androidテスト祭り」が都内の東海大学高輪キャンパスにて開催された。そこではAndroidアプリケーション開発をターゲットに、セキュリティの確保、CI、テスト自動化、受け入れテストガイドラインなどをテーマにした講演が行われた。今回はそこでの内容のうち、特にテクニカルなコンテンツを中心にレポートする。
Androidテスト祭りについて
第二回Androidテスト祭りは、Android関連のソフトウェア開発におけるソフトウェアテストをテーマとしたイベントである。日本Androidの会の部会であるAndroid Test and Evaluation Club(以下ATEC)のメンバーで実行委員を結成し運営を行っている。去年行われた第一回Androidテスト祭りに続くイベントとなる。
今回のAndroidテスト祭りは、Androidを搭載したスマートフォンが国内で爆発的に普及した背景もあり、423名もの参加申し込みがあった。その数はテストをメインテーマとするイベントとしては、一日あたりの参加者がJaSST東京(ソフトウェアテストシンポジウム東京)に次ぐ、国内二番目の規模になる。
オープニング ~Androidテスト部とAndroidテスト祭りの概要
イベントの冒頭に、ATECの長谷川孝二氏によるオープニングセッションが行われ、ATECおよびAndroidテスト祭りの概要と、イベントの位置づけが説明された。
まずATECについて、2010年10月に日本Androidの会の公認の部として結成されたグループであると説明した。
またVモデルを引き合いに出しつつ、Androidテスト祭りのテーマとして、ユニットテストやその他開発支援のためのテストなど「下層」を検討対象にしたものと、受け入れテストやシステムテストなど「上層」を検討対象にしたものの、大きく2つを挙げた。
前回の第1回Androidテスト祭りでは「下層」を対象にし、今回は続編として「上層」を対象にしている。具体的なテーマとしては「セキュリティ」「受け入れテスト」「フラグメント対策としてのCIやリモートテスト」の3つだ。
- 修正履歴
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- 2012/06/17 02:14 校正変更に対する細かな調整
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goyoki(ゴヨキ)
開発やテストに携わる組み込みエンジニア。個人活動としてAndroidテスト部やTDD研究会に所属し、開発を効率化するテストについて検討を続けている。
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