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ドロップダウン表示したグリッドコントロールを使ってデータ入力する.NETアプリケーションの作成

「PlusPak for Windows Forms 6.0J」のGcComboFrameコントロールを使った.NETアプリケーションの作成

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2012/11/30 14:00
目次

C1FlexGridコントロールの作成

 最初に、C1FlexGridコントロールを作成します。というのも、C1FlexGridコントロールをGcComboFrameコントロールに連結すると、C1FlexGridコントロールは非表示になってしまい、この後の編集操作が少しやりづらくなってしまうためです。

 C1FlexGridコントロールには、SQL Serverで作成したデータベース「仕入れ商品一覧_Data.mdf」を連結し、テーブル「製品リスト」にあるデータをすべて取出し表示します。

 また、グリッドでクリックされたデータを取り出す処理を作成するため、Clickイベントハンドラも作成します。

 そして、作成したC1FlexGridコントロールをコピーし、全部で5つ作成します。

 (1)まずはGroupBoxコントロールを1つ配置し、GcComboFrameコントロールを配置する場所を確保しておきます。なお、ここではフォームの背景色を「BlanchedAlmond」に変更しています。

 (2)ツールボックスからC1FlexGridコントロールをフォームにドラッグアンドドロップします。そして、Sizeプロパティの値を「660,230」にしておきます。これは、あとでGcComboFrameコントロールのドロップダウンウィンドウを表示する時に、グリッドのすべてのフィールドデータが表示されるサイズにしています。

 (3)C1FlexGridコントロールのスマートタグから、「データソース-プロジェクトデータソースの追加」を選びます。

「データソース-プロジェクトデータソースの追加」を選ぶ
 「データソース-プロジェクトデータソースの追加」を選ぶ

 (4)データソース構成ウィザードが起動しますので、「データベース」を選び「次へ」ボタンをクリックします。

 (5)「データセット」を選び「次へ」ボタンをクリックします。

 (6)「新しい接続」ボタンをクリックし、「データソース」を「Microsoft SQL Serverデータベースファイル」に変更します。そして、「データベースファイル名」の「参照」ボタンをクリックし、データベース「仕入れ商品一覧_Data.mdf」を選択します。

「データソース」を「Microsoft SQL Serverデータベースファイル」に変更し
「仕入れ商品一覧_Data.mdf」を選択
「データソース」を「Microsoft SQL Serverデータベースファイル」に変更し「仕入れ商品一覧_Data.mdf」を選択

 (7)「サーバにログオンする」で「Windows認証を使用する」が選ばれていることを確認し、「テスト接続」ボタンをクリックして接続に成功することを確認します。

テスト接続に成功することを確認
テスト接続に成功することを確認

 (8)OKボタンをクリックし「次へ」ボタンをクリックします。プロジェクトにデータファイルをコピーするかどうかを聞いてきますので、そのまま「はい」ボタンをクリックします。そして、「次へ」ボタンをクリックします。

 (9)「データベースオブジェクトの選択」ページに移りますので、「テーブル-製品リスト」をクリックし、「完了」ボタンをクリックします。

「テーブル-製品リスト」をクリックし、「完了」ボタンをクリック
「テーブル-製品リスト」をクリックし、「完了」ボタンをクリック

 (10)再度C1FlexGridコントロールのスマートタグを表示し「データのプレビュー」を選びます。そして、「データのプレビュー」ウィンドウで「プレビュー」ボタンをクリックし、データベースのデータが表示されることを確認します。

スマートタグを表示し「データのプレビュー」を選ぶ
スマートタグを表示し「データのプレビュー」を選ぶ
データベースのデータが表示されることを確認する
データベースのデータが表示されることを確認する

 (11)C1FlexGridコントロールのプロパティウィンドウで「AutoResize」プロパティを「True」にします。これで、グリッドの各列幅はセルの内容に自動的に調節されます。ここでプログラムを実行し、データベースファイルのデータがグリッドに表示されることを確認します。

データベースファイルのデータがグリッドに表示されることを確認する
データベースファイルのデータがグリッドに表示されることを確認する

 (12)作成したC1FlexGridコントロールを4つコピーします。設定したデータベースの連結は、コピーしたC1FlexGridコントロールにもそのまま受け継がれます。

 (13)作成したすべてのC1FlexGridコントロールのClickイベントハンドラを作成します。


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著者プロフィール

  • 瀬戸 遥(セト ハルカ)

    8ビットコンピュータの時代からBASICを使い、C言語を独習で学びWindows 3.1のフリーソフトを作成、NiftyServeのフォーラムなどで配布。Excel VBAとVisual Basic関連の解説書を中心に現在まで40冊以上の書籍を出版。近著に、「ExcelユーザーのためのAccess再...

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