GitおよびTFSでソース管理
WebMatrix 2でリクエストの多かった機能の一つが、バージョン管理のサポートでした。WebMatrix 3では、GitおよびTFSのどちらもサポートしています。このソース管理は、拡張性があります。
Team Foundation Service、CodePlex、GitHubをよりよくサポートするために、数社のパートナーと協力して開発しました。
Gitツールは、現在のソースリポジトリ、構成、既存のツールと動作します。これは、コミット、ブランチ、複数のリモートが可能で、WebサイトのWindows Azureへの発行に非常に良いです。
TFSでは、共通のソース管理タスクを簡単に行えるようにすることに焦点を当てました。これはホストしている、無償のプライベートGitおよびTFSリポジトリを提供するTFSソリューションのTeam Foundation Serviceと非常によい組み合わせとなっています。
WebMatrix 3のGitおよびTFS統合を紹介する素晴らしいビデオをご覧ください。
リモート編集
WebMatrix 2では、Windows Azure管理ポータルから直接Webサイトが開ける機能を追加しました。WebMatrix 3では、サイトを本番でリモート編集できる、開発者にとっては驚きの機能を提供できるようになりました。新しいMy Sitesギャラリーで、既存のWebサイトをローカルマシン上で開いたり、もしくはWindows Azureでホストされているサイトをリモートで編集できます。
リモートサイトの作業中、サイトはローカルマシン上にあるにも関わらず、Intellisenseやその他のツールは機能します。
しかし、変更部分を保存すると、直接リモートでホストされているサイトに変更が反映されます。これは、緊急で変更したい場合には、理想的です。
ローカルでサイトの作業をしたい場合、‘download’ボタンでランタイム・ディペンデンシーをインストールして構成すれば、ローカルマシン上での作業が可能です。
Thao氏が、WebMatrix 3を使用したWindows Azureで本番サイトの編集方法を紹介したこのビデオをご覧ください。
まとめ
WebMatrix 3では、Windows Azure上のサイトの作業、GitおよびTFSとのソース管理サポート、大きく改善されたリモート編集などをシームレスに行うことができます。これらは、PHP検証やTypescriptサポートに対する拡張などを含む、このアプリケーションにおける何百もの機能改良のほんの一部です。
WebMatrixは、無償でダウンロードできるので、導入ビデオをみれば簡単に始められます。
この新リリースで構築されたものが見れるのを楽しみにしています!
Hope this helps,
Scott
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