翔泳社は、日本オラクルが実施している資格試験「Java SE 7 Programmer II(試験番号:1Z0-804)」の学習用スマホアプリ「Java Gold SE7 問題集」の販売を開始した。アプリの開発・販売元はファステップス。
同アプリは、翔泳社が2014年3月に刊行した資格学習書『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 7 スピードマスター問題集』に掲載したすべての問題を収録。Java言語による実践的なプログラミングスキルが問われる同資格試験に合格するための知識を身に付けられる。
学習を支援するため、アプリは学習履歴から成績を表示したり弱点を提示したりする機能を搭載。印を付けた問題だけ後から見直せる機能も備えている。
問題数は全320問で、アプリ内から購入する仕組み。アプリ本体は無料(サンプルとして5問を収録)。試験範囲に沿った分野別の問題や模擬試験だけの単体購入が可能なほか、全問題を一括購入するセット販売も行われている。
問題の価格は、分野別問題(1~12章)が2,200円。模擬試験が1,000円。全章(1~12章)の問題と模擬試験の全科目セットが3,000円(いずれも税込み)。
なお、5月22日に開催されるイベント「Java Day Tokyo 2014」では、会場限定で同アプリが特別価格で販売される(Java SE 7 Bronze資格向け、Silver資格向けスマホアプリも会場限定特別価格で販売)。
【関連リンク】
・スマホアプリ「Java Gold SE7 問題集」(Android版、iPhone版)
・書籍『オラクル認定資格教科書 Javaプログラマ Gold SE 7 スピードマスター問題集』
・試験の詳細「Java SE 7 Programmer II」(試験番号:1Z0-804)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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