日立ソリューションズは、稼働環境のサポートを拡大した回帰テスト自動実行ツール「anyWarp Capture/Replay 05-00」と、手動テスト支援ツール「anyWarp Capture/Replay Assist 05-00」の提供を、5月20日から開始する。
回帰テスト自動実行ツール「anyWarp Capture/Replay 05-00」は、アプリケーションに対する操作の記録と自動実行や、記録した操作内容の編集機能による変更・拡張、テスト結果の自動的な検証といった機能を備えている。新たに対応した環境は、Windows 8(32ビット)、Internet Explorer 10(32ビット)。1ライセンス価格は300000円。
手動テスト支援ツール「anyWarp Capture/Replay Assist 05-00」は、テスト時の画面の切り替わりを検知して画面キャプチャを自動的に取得し、任意のテンプレートに自動的に貼り付ける機能や、異常終了時のログファイル解析、画面表示結果とDBの整合性の確認といった機能を備えている。新たに対応した環境は、Windows 8.1、Internet Explorer 11。10ライセンス価格は1か月あたり85000円(保守費を含む)。
どちらの製品にも、リレーショナルデータベースに対するSQLの実行結果の新旧比較を行う場合などに使えるCSV比較ツールや、従来は日立ソリューションズが行っていたライセンスキーの提供と管理を導入企業にて実施可能なライセンス管理ツールなどの付帯ツールを、あわせて提供する。
【関連リンク】
・日立ソリューションズ
・「anyWarp Capture/Replay」
・「anyWarp Capture/Replay Assist」
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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