【Adobe MAX 2014】Photoshopの多彩な機能をモバイルアプリに無償で組込み可能にする「Adobe Creative SDK」
Adobe MAX 2014セッションレポート
Creative SDKのAndroid版、JavaScript版の提供も予定
現在はiOS版のみが提供されているCreative SDKですが、すでにAndroid版もプライベートベータが始まっているそうです。Android版はCreative CloudマーケットとBehanceの機能から実装されており、画像加工の機能は追って開発するということでした。
また、来年にはJavaScriptベースのSDKの開発も予定されているということでした。JavaScript版が登場すれば、PhoneGapなどで開発されるアプリや、デスクトップのアプリケーションからでも、手軽にCreative SDKが使えるようになるかもしれません。
Creative SDKを利用したアプリの事例
Creative SDKを利用したアプリは、Photoshop Mix、Photoshop Sketchなど、すでにアドビから多数リリースされています。サードパーティー製のアプリもこれからリリースされていくようです。
まとめ
アドビがそのテクノロジーをCreative SDKとして解放した背景には、アドビが一般のモバイルユーザーと接点を持ちたいという狙いがあるように思います。
アドビはCreative Cloudというセミプロやプロ向けのサービスを展開していますが、それだけではせいぜい世界で数百万人という数です。もっと多くの人と接点を持つために、モバイルアプリに対してサービスを提供していこうという流れは自然なのかもしれません。
いずれにしても、開発者として画像加工やPhotoshopの高度な画像補正機能、ストレージへのアクセスまで無償で使えるということは、その分、アプリの芯となる部分の開発に注力できるということで、嬉しいことではないでしょうか。
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石川 修一(イシカワ シュウイチ)
株式会社ニューロマジック 執行役員早稲田大学大学院 基幹理工学研究科 招聘研究員慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科附属メディアデザイン研究所 リサーチャーデザイン、フロントエンドからクラウドまで、新しいことに興味がありすぎて時間が足りない、Web制作会社の制作部門統括。Adobeインフルエンサー。九州...
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