Creative SDKのAndroid版、JavaScript版の提供も予定
現在はiOS版のみが提供されているCreative SDKですが、すでにAndroid版もプライベートベータが始まっているそうです。Android版はCreative CloudマーケットとBehanceの機能から実装されており、画像加工の機能は追って開発するということでした。
また、来年にはJavaScriptベースのSDKの開発も予定されているということでした。JavaScript版が登場すれば、PhoneGapなどで開発されるアプリや、デスクトップのアプリケーションからでも、手軽にCreative SDKが使えるようになるかもしれません。
Creative SDKを利用したアプリの事例
Creative SDKを利用したアプリは、Photoshop Mix、Photoshop Sketchなど、すでにアドビから多数リリースされています。サードパーティー製のアプリもこれからリリースされていくようです。
まとめ
アドビがそのテクノロジーをCreative SDKとして解放した背景には、アドビが一般のモバイルユーザーと接点を持ちたいという狙いがあるように思います。
アドビはCreative Cloudというセミプロやプロ向けのサービスを展開していますが、それだけではせいぜい世界で数百万人という数です。もっと多くの人と接点を持つために、モバイルアプリに対してサービスを提供していこうという流れは自然なのかもしれません。
いずれにしても、開発者として画像加工やPhotoshopの高度な画像補正機能、ストレージへのアクセスまで無償で使えるということは、その分、アプリの芯となる部分の開発に注力できるということで、嬉しいことではないでしょうか。

