SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

DeveloperZine(デベロッパージン)- エンジニアの意思決定を支える技術情報メディア ProductZine

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

NVIDIAの組み込みスーパーコンピュータ Jetson TK1 で遊んで学ぶ CUDAプログラミング

組み込みスーパーコンピュータ「NVIDIA Jetson TK1」のセットアップとOpenCVを使った歩行者検知プログラムの実行

NVIDIAの組み込みスーパーコンピュータ Jetson TK1 で遊んで学ぶ CUDAプログラミング 第1回


sudo でコマンドを実行するためにユーザのパスワードを聞かれます。ホストマシンで現在作業しているユーザのパスワードを入力します(sudoできるユーザである必要があります)。

sudoコマンドの実行パスワードを入力
sudoコマンドの実行パスワードを入力

 

⑭ 上のように文字列が流れていきますが、放っておきます。

処理中
処理中

 

⑮ 準備ができると「Jetson TK1にLinux For Tegraを書き込みます。約30分かかります」というメッセージが表示されます。[Next]ボタンをクリックします。

Linux For Tegraの書き込みに時間がかかることを伝えるメッセージ
Linux For Tegraの書き込みに時間がかかることを伝えるメッセージ

 

⑯ 次の画面が表示されたら、Jetson TK1とホストマシンを接続します。

Jetson TK1とホストマシンの接続を促す画面
Jetson TK1とホストマシンの接続を促す画面

 

  1. Jetson TK1に付属のUSB Micro-Bケーブルを使って、ホストマシンと接続します。
  2. 次にJetson TK1のシリアルポートとシリアル-USBアダプタをジャンパワイヤで接続し(次表を参照)、シリアル-USBアダプタとホストマシンをUSBケーブルで接続します。(接続方法について補足があります:2015年3月6日追記)
シリアルポートのつなぎ方
Jetson TK1側 シリアル-USBアダプタ側
2番ピン(Rx) 3番ピン(Tx)
3番ピン(Tx) 2番ピン(Rx)
5番ピン(GND) 5番ピン(GND)
Jetson TK1のシリアルポートとホストマシンのUSBポートを接続した様子
Jetson TK1のシリアルポートとホストマシンのUSBポートを接続した様子
補足:Jetson TK1のシリアルポートとシリアル-USBアダプタ使った接続について

 Jetson TK1のシリアルポートとシリアル-USBアダプタ使った接続に関し、今回、筆者の環境では確認できなかった点について、エヌビディア社(NVIDIA日本法人)より補足説明をいただきました。以下に、それをお知らせします。

 

  • この接続は必須ではありません。接続しなくとも、作業を行うことが可能です。
  • また、接続を行う場合においても、市販のRS232Cクロスケーブルをご利用いただけます。特別にジャンパワイヤを使用する必要はありません。

 補足をいただいたエヌビディア社に、この場を借りてお礼を申し上げます。

 

  1. Jetson TK1に電源アダプタを接続し、起動します。
  2. Jetson TK1上で[RECOVERY]ボタンを押し続けながら[RESET]ボタンを一度押し、Jetson TK1をリカバリモード(Recovery Mode)にします。
  3. ホストマシン側で別のターミナルを開き lsusb | grep -i nvidia コマンドを実行します。Bus 001 Device 006: ID 0955:7140 NVidia Corp. のようにNVidia Corp.を含む行が一覧の中に表示されれば正常に接続されています。なお、NVidia Corp.を含む行が表示されない場合には、手順3を繰り返してください。

⑰Jetson TK1がリカバリモードになったら、ホストマシンの[Enter]キーを押します。

Jetson TK1をリカバリモードにしてEnterキーを押したところ
Jetson TK1をリカバリモードにしてEnterキーを押したところ

 

⑱ 書き込みの経過を示す内容が表示されます。この画面でしばらく時間がかかります。

書き込みの経過を表示
書き込みの経過を表示

 

⑲ 「(書き込みが完了したので)Jetson TK1を再起動してください」というメッセージが表示されます。Jetson TK1の[RESET]ボタンを押し、ホストマシンの[Enter]キーを押します。

Jetson TK1の再起動を促す画面
Jetson TK1の再起動を促す画面

 

⑳ Jetson TK1のLocal IPアドレスを入力します。アドレスの確認方法は、Jetson TK1にログインし、ターミナルを開いてifconfigを実行することで確認できます。

Jetson TK1のLocal IPアドレスの入力
Jetson TK1のLocal IPアドレスの入力

 

㉑ サンプルプログラムをホストマシン上でクロスコンパイルし、Jetson TK1に配置してよいか聞いてきますので、「Yes」を選択し、[Next]ボタンをクリックします。

サンプルプログラムのコンパイル・配置の可否
サンプルプログラムのコンパイル・配置の可否

 

㉒ コンパイルが終わると次のように表示されるので、[Enter]キーを押します。

コンパイルが終了
コンパイルが終了

 

㉓ [Finish]ボタンをクリックして、セットアップは完了です。

セットアップが完了
セットアップが完了

 

 なお、Jetson TK1の画面を見ると、次のウィンドウが開いています。このウィンドウは、$HOME/run_gameworks_sample.sh を実行することで、いつでも表示できます。

セットアップ終了時点のJetson TK1の画面
セットアップ終了時点のJetson TK1の画面

 

この記事は参考になりましたか?

連載通知を行うには会員登録(無料)が必要です。
既に会員の方はを行ってください。
この記事の著者

株式会社 爆発研究所 千田哲明 / 舘山直美 / 吉田正典(カブシキガイシャバクハツケンキュウジョ)

株式会社 爆発研究所は……

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/8440 2015/03/06 20:09

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー