SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

CodeZineニュース

アプリケーションサーバ「Heroku」における実行プラットフォーム「Dyno」のプランを改定

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 米Salesforceは、アプリケーションサーバ「Heroku」において、実行プラットフォーム「Dyno」のプランを5月7日(現地時間)に改定し、この新プランをパブリックベータとして提供することを発表した。

 スリープせずに利用でき、常にメトリクスサービスを利用可能なProfessional版のうち、「1X dyno」は従来1時間あたり0.05ドル(月間36ドル)だった価格を、月間25ドルに変更する。同様に、「2X dyno」は1時間あたり0.1ドル(月間72ドル)から月間50ドルへ、「PX dyno」は1時間あたり0.8ドル(月間576ドル)から月間500ドルに改定した。

 このほか、新タイプのDynoとして、「Hobby dyno」と「Free dyno」を用意しており、「Hobby dyno」は1dynoあたり7ドルで、1日24時間、スリープせずに最大10dynoまで使える。

 「Free dyno」は無料で利用できるが、1ユーザー、1つのWebに限定される。また、1日あたりの最大稼働時間は18時間までで、30分間リクエストがなかった場合はスリープ状態に移行する。

 5月中は、今回発表したパブリックベータ版の価格で運用を行い、6月には新しい価格設定を導入する予定となっている。


【関連リンク】
Salesforce
Heroku(英語)
Dynoの種類(英語)

この記事は参考になりましたか?

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
この記事の著者

CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)

CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
CodeZine(コードジン)
https://codezine.jp/article/detail/8704 2015/05/08 14:25

おすすめ

アクセスランキング

アクセスランキング

イベント

CodeZine編集部では、現場で活躍するデベロッパーをスターにするためのカンファレンス「Developers Summit」や、エンジニアの生きざまをブーストするためのイベント「Developers Boost」など、さまざまなカンファレンスを企画・運営しています。

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング