米Microsoftは、C#を使ってAndroid/iOS/Mac向けアプリを開発できる「Xamarin」のSDKを、4月27日(現地時間)にMITライセンスでオープンソース化した。
今回オープンソース化されたSDKには、Android/iOS向けのMonoランタイム、各プラットフォーム向けのネイティブAPI、コマンドラインのビルドツール、C#でAndorid/iOS/WindowsのネイティブUIを作成可能な「Xamarin.Forms」が含まれている。
オープンソース化にあわせて公開された開発者向けサイトでは、Xamarinや外部のライブラリ/コンポーネントのソースコード、ドキュメントなどを公開するとともに、コントリビュートの受け付けを行う。
【関連リンク】
・日本マイクロソフト
・「Xamarin」(英語)
・「Xamarin」開発者向けサイト(英語)
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
CodeZineは、株式会社翔泳社が運営するソフトウェア開発者向けのWebメディアです。「デベロッパーの成長と課題解決に貢献するメディア」をコンセプトに、現場で役立つ最新情報を日々お届けします。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です