エクセルソフトは、米ActivePDFのサーバサイドPDF変換エンジン「ActivePDF WebGrabber 2016」を、6月10日に発売した。税別の1サーバライセンスは352000円。
「ActivePDF WebGrabber」は、WebページおよびHTMLからPDFへの変換に特化したAPIを提供し、URL、HTMLファイル、HTMLストリームからPDFへの動的な変換を実現するPDF変換エンジン。CGI、ASP、JSPをはじめ、シンプルなHTMLに対応するほか、PDF/AおよびPDF/XのPDF ISO規格に準拠したPDFの出力が可能で、AES暗号化にも対応する。
今回発売する「ActivePDF WebGrabber 2016」では、選択したHTMLのヘディングから、しおりを自動的に作成できるようになったほか、HTMLの「a」エレメントのhref属性からリンクを自動生成する機能の追加、ネイティブエンジンの改善による出力PDF品質の向上が行われた。
対応OSは、Windows Server 2012 R2/2012/2008 R2/2008。
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・エクセルソフト
・「ActivePDF WebGrabber」
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