このコーナー(ComponentZine)では、コンポーネントを利用して、ソフトウェア の生産性や品質を向上させるための情報を紹介します。
本記事では、UIライブラリ「ComponentOne」のBlazor対応バージョンについて、かんたんなBlazorアプリの作成を通して、その魅力を紹介します。ComponentOneは、デスクトップ、Web、モバイルに対応した.NETアプリケーションの開発が可能なライブラリとしてご存じの方も多いと思いますが、バージョン2020J v3では、ついにBlazorにも対応しました。
(03/25)
Windows FormsやWPFがサポートされた.NET Core 3が登場してからすでに半年以上経過し、昨年末には長期サポート版である.NET Core 3.1がGAとなりました。昨年実施されたMicrosoft主催の開発者イベントBuildでは、.NET Frameworkの最終バージョンが4.8であることも告知されています。つまり新しい機能は、.NET Coreに対して追加されることになるため、.NET Frameworkで開発を行っていた開発者は、今後、主な活躍の場を.NET Coreに移す必要がありそうです。本稿では既存のWindowsデスクトップアプリのマイグレーションの手順を紹介します。また、マイグレーションに合わせてComponentOneを利用したUIをモダナイズについても少し触れます。
(02/28)
ASP.NET Coreは、ASP.NET MVCをベースとして再設計されたマルチプラットフォームで利用可能なWebアプリの開発が行えるオープンソースの基盤技術です。前回の記事では、Windows環境における開発方法、およびIISへのホスト方法について説明しました。今回は、「ComponentOne for ASP.NET MVC」をマルチプラットフォームで使用する方法を中心に解説していきます。
(04/25)
グレープシティは、30年以上にわたり業務アプリ開発者を支援し続けているコンポーネントベンダーです。 Visual Studioでの開発を支援する.NETコンポーネントや、WebアプリのUI開発で利用できるJavaScriptライブラリといった開発支援ツールを提供しています。 日本の業務に適したシステムをより早く開発すること、また、エンドユーザーの利用しやすさ、幅広いユーザー環境への対応、そして何よりプログラマの作業を軽減することを一番に目指しています。 |