リクルートは、昨年から公開している「ホットペッパーWebサービス」を大幅バージョンアップすると発表した。
リクルートは16日、昨年から公開している「ホットペッパーWebサービス」を大幅バージョンアップすると発表した。
「ホットペッパーWebサービス」は、2006年12月22日から公開されているWebサービスだが、今まで提供していた「グルメサーチAPI」に加え、新たに「ホットペッパー.jp」が独自取材した情報と店舗基本情報を利用できる「店名サーチAPI」を新規に公開する。利用できる飲食店情報数は約57万件にもなるという。
リクルートによると、このAPIはブログツールとしての利用に適しているとのことで、ブログで紹介した飲食店に対して、ホットペッパーのグルメサイトにある地図やクーポン情報を簡単に関連づけることができるようになる。
さらに、「グルメサーチAPI」についても、新たに「緯度経度情報」を提供するほか、「バリアフリー」「携帯電話の電波状況」「クレジットカード対応」「平均予算」などの情報に関しても公開される。
また、「リクルートアフィリエイト」と連携するAPIが、近日公開予定であることも併せて発表している。
リクルート:ホットペッパー Webサービス
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