さまざまな分野のエキスパートが活躍できる場所がある
現在、第2創業期と称し、事業の拡大を積極的に推進しているfreee。その一環として、地方に開発拠点も設置していくという。「まずは大阪に開発の拠点を作りたい」と横路氏は話す。freeeでは現場のエンジニアが自ら採用業務を行う。そのため採用時の視点は「同じゴールを目指して一緒に働きたいかどうか」だ。それに加えて「技術が好きで課題解決をしたい気持ちが強い人」が求めるエンジニア像だという。
また、開発エンジニアも約100名にまで増えたことで、データベースのプロやエンタープライズアーキテクチャのプロ、アジャイル開発のエキスパートなど、専門的な分野に長けた人が活躍できる環境が整ってきた。さらに、「機械学習エンジニアも活躍できます」と横路氏。同社では2016年6月にスモールビジネスのバックオフィス業務を人工知能(AI)でより効率化することを目的に、「スモールビジネスAIラボ」を新設した。「データを活用した機能の開発はどんどん進めていきたい」と横路氏は意気込む。例えば、記帳の効率化ができる自動仕訳エンジン、不良債権自動検知機能などはすでに実現されている。そのほか、自動消込エンジンは京都大学との共同研究から生まれ、人工知能学会でも発表している。
「今はインターネットバンキングを利用していないユーザーにも使い始めてもらえるよう、通帳のコピーなど紙の書類を郵送していただき、当社で会計フリーにデータを入れるサービスも行っています。その工程ではOCRエンジンの精度向上にも取り組んでいて、精度が上がってくれば、お客さま自身がスキャンした画像データをアップロードするだけでデータ化できるようになるでしょう」
freeeで働く最大の醍醐味は「技術で世の中を良くすることができる」こと。つまり自分が開発したモノで、人の働き方を大きく変えられるのだ。
「私たちのミッションに共感し、スキルを身につけて活躍したい、今まで培った技術を生かして社会貢献したいといった想いを持っているなら、ぜひ、私たちの仲間になってほしいです」
これから立ち上げを予定している大阪の開発拠点は、立ち上げのスタートアップメンバーとしての採用となる。
「お客さまにとって、本当に価値があると心の底から信じられるモノを開発し、一緒に会社を大きくしていきませんか」
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