AI技術によるビジネス変革やサービス創出が世界的に注目を集める一方、実際にどのような方法で自社のビジネスに新しい技術を活用していくべきか、戸惑う声は少なくない。そんな中、12月7日に開催された富士通の開発者向けイベント「MetaArc Developers Connect」で、「アプリ開発会社が富士通のAI『Zinrai』を使ってみた」と題したセッションが行われた。「Zinrai」は、富士通が独自のAIに関する技術とナレッジをベースに、顧客企業のAI活用を加速させるための機能とサービスを、導入から活用にいたる全サイクルにわたって提供する統合プラットフォームだ。Zinraiを利用することで、どんな効果があるのか。AI関連のアプリ開発に大きな実績を持つ株式会社ジェナ代表取締役社長の手塚康夫氏が、自らZinraiを利用して体感したビジネス活用の可能性について真率に語った。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
工藤 淳(オフィスローグ)(クドウ アツシ)
出版社や制作会社勤務の後、2003年にオフィスローグとして独立。もともと文系ながら、なぜか現在はICTビジネスライター/編集者として営業中。 得意分野はエンタープライズ系ソリューションの導入事例からタイアップなど広告系、書籍まで幅広く。
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です