組み合わせテストにおける最適な因子数――カバレッジとミューテーションスコアの収束をもとに推定する
トップエスイーからのアウトカム ~ ソフトウェア工学の現場から 第10回
社会人エンジニア向けの教育プログラム「トップエスイー」から、エンジニアの皆さんに対して有用な情報をお届けするコーナーです。今回は、ソフトウェアの単体テストにおいて、テストがコードをどれだけ網羅したかを計測した「コードカバレッジ」とテストケース自体の品質を数値化した「ミューテーションスコア」に着目して、組み合わせテスト技法における最適な因子の組み合わせ数を自動算出する方法の検証例を紹介します。
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藤澤 克貴(テクマトリックス株式会社 システムエンジニアリング事業部)(フジサワ カツキ)
2016年度第11期生としてトップエスイーを受講。テクマトリックス株式会社ソフトウェアエンジニアリング技術部所属。Parasoft社製 C/C++言語対応テストツール 「C++test」のプリセールス、導入支援、保守サポート業務に従事。
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