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これだけは押さえておきたい! Rails開発で使えるgemパッケージ/ツール

Railsでユーザー認証機能を実装しよう~定番のgem「devise」活用法(2)

これだけは押さえておきたい!Rails開発で使えるgemパッケージ/ツール 第2回


deviseによって追加されたルーティングの確認

 rails g devise Userコマンドで追記されたルーティングを確認します。

[リスト 2]config/routes.rb
Rails.application.routes.draw do
  devise_for :users # 追記された行
  root to: 'home#index'
end

 このdevise_forというDSLはdeviseが提供するもので、ユーザー登録にまつわるページへのルーティングを定義してくれます。

 このDSLによって、Railsアプリに追加されるルーティングを確認してみましょう。

bin/rails routes
                  Prefix Verb   URI Pattern                    Controller#Action
        new_user_session GET    /users/sign_in(.:format)       devise/sessions#new
            user_session POST   /users/sign_in(.:format)       devise/sessions#create
    destroy_user_session DELETE /users/sign_out(.:format)      devise/sessions#destroy
       new_user_password GET    /users/password/new(.:format)  devise/passwords#new
      edit_user_password GET    /users/password/edit(.:format) devise/passwords#edit
           user_password PATCH  /users/password(.:format)      devise/passwords#update
                         PUT    /users/password(.:format)      devise/passwords#update
                         POST   /users/password(.:format)      devise/passwords#create
cancel_user_registration GET    /users/cancel(.:format)        devise/registrations#cancel
   new_user_registration GET    /users/sign_up(.:format)       devise/registrations#new
  edit_user_registration GET    /users/edit(.:format)          devise/registrations#edit
       user_registration PATCH  /users(.:format)               devise/registrations#update
                         PUT    /users(.:format)               devise/registrations#update
                         DELETE /users(.:format)               devise/registrations#destroy
                         POST   /users(.:format)               devise/registrations#create
                    root GET    /                              home#index

 以上のように、devise_forによって定義されたコントローラー/アクションにURIが対応している様子が分かります。Railsアプリ側ではDevise::SesstionsControllerは定義されていませんが、devise側で定義されたコントローラーで動作するようになっています。これも前回解説したRails enginesとしての特徴です。

コントローラーの修正

 現時点ですでに基本的な動作を確認することもできますが、引き続きトップページに対応するコントローラーを作成して、ログインしていないとログイン画面にリダイレクトするように動作を定義します。

bin/rails g controller home index

 作成されたコントローラーにdeviseが提供するauthenticate_user!メソッドを追記します。このメソッドをbefore_actionで定義することで、ログインしていない場合にログイン画面にリダイレクトさせることができます。

[リスト 3]app/controllers/home_controller.rb
class HomeController < ApplicationController
  before_action :authenticate_user!, only: :index # 追記

  def index
  end
end

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ユーザー登録/ログアウト/ログイン動作確認(1)

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WINGSプロジェクト 竹馬 力(チクバ ツトム)

WINGSプロジェクト について> 有限会社 WINGSプロジェクト が運営する、テクニカル執筆コミュニティ(代表 ...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

山田 祥寛(ヤマダ ヨシヒロ)

静岡県榛原町生まれ。一橋大学経済学部卒業後、NECにてシステム企画業務に携わるが、2003年4月に念願かなってフリーライターに転身。Microsoft MVP for Visual Studio and Development Technologies。執筆コミュニティ「WINGSプロジェクト」代表。主な著書に「独習シリーズ(Java・C#・Python・PHP・Ruby・JSP&サーブレットなど)」「速習シリーズ(ASP.NET Core・Vue.js・React・TypeScript・ECMAScript、Laravelなど)」「改訂3版JavaScript本格入門」「これからはじめるLaravel実践入門」「はじめてのAndroidアプリ開発 Kotlin編 」他、著書多数

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