米Oracleは、サンフランシスコで開催中の年次イベント「ORACLE OPENWORLD 2019」において、「Java SE 13(JDK 13)」の一般提供を9月16日(現地時間)に発表した。
JDK 13は、Java SEプラットフォームとJDKのパフォーマンス、安定性、セキュリティを改善している。
また、将来的に正式搭載される機能のプレビューとして、宣言または式として使えるようスイッチを拡張するSwitch Expression(JEP 354)と、Javaへのテキストブロックの追加(JEP 355)が収録された。
なお、Oracleは2020年3月に予定しているJDK 14のリリースまでに、少なくとも2つのアップデート提供を予定している。
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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