多様な目的でデータ分析が可能なプラットフォーム「Splunk」。CodeZineを運営する翔泳社では、10月28日(水)にSplunkで機械学習を用いたデータ分析を可能にする「MLTK(Machine Learning Toolkit)」の使い方を解説した『Splunkユーザーのためのデータ分析実践バイブル』を発売しました。
効率的にデータ分析を行ううえで、機械学習はもはや欠かせない手段となりました。データ分析プラットフォームのSplunkでは実現したい目的に合わせてデータの収集から検索、分析、可視化までひととおりのことが可能ですが、MLTK(Machine Learning Toolkit)を利用することで機械学習を組み込み、より実用的なインサイトを得ることができるようになります。
そのために必要な基礎知識やデータ分析の方法を解説した本が、10月28日(水)発売の『Splunkユーザーのためのデータ分析実践バイブル SPLとMLTKを駆使した前処理から機械学習の手続きまで』です。
本書では機械学習の概要から入り、MLTKの機能や使い方を丁寧に解説。Splunkで用いられる独自の処理言語SPL(Search Proccessing Language)についても説明しています。また、機能の解説だけでなくサンプルケースで実践的なデータ分析を行うので、どのような流れでSplunkとMLTKを扱えばいいのかを実感することができます。
Splunkを用いたデータ分析でもっと成果を出したい方におすすめの1冊です。
目次
第1章 Splunkについて
第2章 機械学習の流れ
第3章 Splunk・MLTKによる機械学習
第4章 Splunkへデータ登録するまでの基本的な手続き
第5章 特徴量を生成するための前処理と手法
第6章 Splunkによる特徴量評価
第7章 機械学習の実演
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渡部 拓也(ワタナベ タクヤ)
翔泳社マーケティング課。MarkeZine、CodeZine、EnterpriseZine、Biz/Zine、ほかにて翔泳社の本の紹介記事や著者インタビュー、たまにそれ以外も執筆しています。
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