米Microsoftは、Azure SDKリソース管理ライブラリの一般提供を、10月27日(現地時間)に開始した。今回の一般提供ではJavaおよびPythonのリソース管理ライブラリが、本番環境で使用できるようになっている。
Javaでは、以下のサービス向けライブラリの一般提供が開始された。
- App Services
- Authorization
- Compute
- Container Services
- Cosmos DB
- DNS
- Insight(Monitor)
- Key Vault
- Managed Identity
- Network
- Resources
- Storage
Pythonでは、以下のライブラリが利用可能になっている。
- App Configuration
- Compute
- Event Hubs
- Key Vault
- Insight (Monitor)
- Network
- Resources
- Storage
なお、.NETリソース管理ライブラリは、新たなAPIセットを設計中のため、まだ一般提供には至っておらず、2020年終盤のプレビュー開始を予定する。
そのほか、Javaでは以下のライブラリをプレビューしている。
- CDN
- Container Instance
- Container Registry
- Event Hubs
- Private DNS
- Redis
- Service Bus
- Spring Cloud
- SQL
- Traffic Manager
また、.NETについては、以下のライブラリがプレビュー中である。
- Cosmos DB
- DNS
- Insight(Monitor)
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CodeZine編集部(コードジンヘンシュウブ)
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